モミの木

AsaとSosukeのふたり。
早めの下校で時間たっぷり。
Asaは早速レゴをやる気満々。
Sosukeとクリスマスの話になり、
じゃあクリスマスツリーを作ろうか!という話になり、Sosukeは俄然やる気に。
レゴに後ろ髪引かれるAsaをおやつを買いに行くことで納得してもらい、いざ山へ。
夏に中断した秘密基地の山。
蚊もいなくて落ち葉のじゅうたんになっていて、とってもきもちい。
モミの木を教えて、この木の下に小さいモミの木があるよ、というとSosukeはこれは?こっちは?と積極的。Asaはずっと何かしゃべっている。
ちょうど良いモミの木を見つけると、Sosukeが掘り始めるが、地面は色々な木の根っこが絡み合いなかなかスコップが入っていかない。手伝ってやっとほりあげる。
飾りを探しながら山を降りていくと、落ち葉が道に敷き詰められて滑る滑る。
ダンボール持ってきたら滑って遊べるね、というと、二人とも期待と不安の入り交じった感じ。月曜に大勢で行ったら楽しいかも。
帰り道にもミンコやカラスウリなど拾って帰り、Sosukeはツリーづくり。ゾロリを声を出して読み、おもしろいところがあるといちいちSosukeを呼ぶAsaに、そのたび引っ張られながらも、わりと迷いなく、これはここ、これはここ、と作業をすすめるSosuke。
飾るものがなくなると、部屋に入って紙に絵を描いて切り抜いて飾りたい、とSosuke。
Asaもちょっとだけやる気になり、ハート作ってSosukeくんにあげよう、と作るが、Sosukeはいらない、と即答。Asaもあっそ、という感じでぼくの作ったリースに貼ることに。
AsaとSosukeの近すぎないけど、互いに心を許している感じがいいなと思った一日でした。
あり

はなさか学び舎

子どもたちの学びの場を、自分たちの手で作っています。

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