ハロウィン

Yoshino家で開くハロウィンパーティーにはなさか全員をご招待してくれたので、みんな気分は上々。
パーティーまでの時間は、mayaはドレス探し、asa、sosuke、maakunはレゴ、nobuは読書で過ごす。私は、喉が痛く身体もだるかったので、ごろごろしながらもののけ姫を小さな声で読んでいたら(ジブリおたくなので、読まなくてもセリフが全部言える程で、音楽も歌ったら、「いいから読んで!」と言われてしまった)、途中くらいから子供達もみんな寝転んだりすぐ近くに座り込んだりして聞いていた。祟り神は本当にいるのか?どうして動物は神様じゃなくなったのか?生と死の両方って??などなど、最高に楽しいやりとりを子どもたちとしました。
その後、準備をしていざ出発!と、、はなさかの看板の下にお菓子の袋のゴミが捨ててある。みんな、ゴミに反応したものの、私すらも荷物が山と積まれた自転車を停めるのが面倒で、そのまま過ぎようとした時、asaちゃんが、ぱっと走って戻りゴミを拾ってくれた。感動しながらも、大人の評価を強化しまいと思い、反応を控え目にしていたら、mayaが
「すごい。みんなが心の中でおもったけど、asaだけが拾いに行ったね」と言い、asaが美しい笑顔を見せてくれて、もうこれだけで十分!という気持ちになった。
先を急ぎながらも、何か草影で物音がした!と戻ってくるボーイズ。世間話をしながらゆっくり歩くガールズ。いつか大人になって、世界に自分がたった一人になったような気持ちになった時に、この田んぼ道をみんなで歩いた事を思い出してほしいな、と体調が悪いので何かにつけて感情的になるのでした。
yoshino家に到着して、少しで、私は、失礼し、子供達は思い思いに遊んだ様でした。
佳奈

はなさか学び舎

子どもたちの学びの場を、自分たちの手で作っています。

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